社交ダンス|ドレスのリフォーム・リメイク
フジタではフジタ製のドレスはもちろんですが、他社製・海外製のドレスでもリフォーム・リメイクを承っております。
50年以上にわたって培ってきたドレス縫製・装飾の技術と知識をもとに、お客様のご要望やお悩みをしっかりとお伺いし、最適な提案をさせていただきます。
なお、お見積りにはドレスを実際に拝見する必要がございます。お電話やメールでのご相談ですとなかなか正確にご費用をお伝えすることができません。何卒ご了承ください。
サイズのお直し(大きく、小さく、長く、短く)
ボディサイズのお直しはもちろん、お袖の幅や長さ、バンド類など各種小物のサイズ調節など、ドレスのあらゆる部分についてご相談を承っております。
縫い代が残っていないドレスのサイズを大きくする場合には見た目に似たカラーの生地をお探しし、「はぎ足し」という方法で幅出しのお仕事を承っております。
スカート丈の変更、スカート裾仕上げの変更
スカート丈は短くする方が簡単なお仕事になります。
裾の仕上げ方法を変更するお仕事も承ります。
スカート丈を長くするというご注文を承ることもございます。生地を長く伸ばすことはできませんので、段々のスカートにする、或いはフリルを追加する、ホースヘアなどの装飾品で対応するなど、ご要望を伺った上で様々な方法をご提案させていただきます。
股下のお仕上げ変更
海外製のドレスなどで股下の生地の色が目立つ、あるいはホックが扱いにくいなど、お困りのお客様からご相談いただくことが多くなっております。
フジタの標準ですと股下はドットボタン式になりますが、ご希望に応じてお仕事させていただきます。
露出を隠す
若い頃は気にならなかった「露出を隠したい」といったご要望も多く承っております。
ベージュネットを追加させていただく定番の方法に限らず、ネットがお好みでない方にはジョーゼットのような薄い生地でフリルを追加するなど、できる限りご希望に沿った方法でご要望を叶えられますように、デザイナーがお手伝いさせていただきます。
装飾を追加する、装飾や付属品でイメージを変える
ラインストーンや羽根を追加して豪華にグレードアップするお仕事も人気のリフォームになります。
フリンジやレースモチーフの追加・変更、フロートなど大きな付属品の追加・変更なども承っております。フロートをドレスと異なる色に変更するだけでも印象を大きく変えることができるため、人気のリメイク方法の一つとなっております。
フジタは全てのドレスを社内でデザインし、自社製作しておりますので、大きなイメージチェンジをご希望の場合にもデザイナーがじっくりとご相談を承り、ご予算内で実現できる方法をご提案いたします。
できること、できないこと
ドレスによって可能なこと、不可能なことが様々に異なります。
特に海外製のドレスについては縫い代がほぼ残っていないなど、フジタ製のドレスとは仕様が全く異なるケースがあり、ドレスをよく拝見させていただいた上でお仕事のご相談をさせていただく必要がございます。
リフォームのご相談はフジタ本店へ
リフォーム・リメイクをご希望の場合にはフジタ本店にあらかじめご予約いただきまして、ドレスをお持ちくださいますようお願い申し上げます。
遠方の方にはドレスをお送りいただけましたら、お電話でのご相談も承っております。お身体がない状態でのサイズお直しはピッタリと仕上げることが難しくなりますが、できる限りご要望にお応えできるよう精一杯の対応をさせていただきます。
社交ダンス用のドレスは特殊なお衣裳で、なかなか地元のリフォーム店などでは上手に仕上げてもらえないというご相談も頻繁に伺っております。ぜひ一度、フジタにご相談ください。
リフォーム・リメイクご相談の流れはこちらへ
レンタルドレスを選ぶ流れはこちらへ
ご購入ドレスを探す流れはこちらへ
ドレスのご相談・ご来店予約は フジタ本店へ
※店舗のご案内ページはこちら
ブログ監修者
川合 真桜子
(かわい まおこ)
ダンサー、オペラ歌手。 JDCプロフェッショナルラテンアメリカン元B級 EJBDFプロフェッショナルラテンアメリカンB級、プロフェッショナルスタンダードC級 東京音楽大学 声楽演奏家コース卒業。 同大学院修士課程オペラ研究領域修了。 東京二期会オペラ研修所予科特待生、本科特待生、本科修了時に奨励賞受賞、マスタークラス特待生。 これまでに「コジ・ファン・トゥッテ」よりデスピーナ役、「秘密の結婚」よりカロリーナ役、「魔笛」よりパパゲーナ役、「ドン・ジョヴァンニ(抜粋)」よりドンナ・アンナ役等を演じる。 2019年よりフジタのスタッフとしても就業中。