社交ダンス|気になる部分をカバーするドレス
フジタのショールームでは「気になる部分をどのようにカバーできるか」といったご相談を毎日のようにお客様から伺います。
特に多いご相談に対応するため、フジタがどのようにドレスを工夫しているか、についてご紹介させていただきます。
お腹周り
フジタの多くのドレスはお身体へのフィット感と「踊りやすさ」を重視し、下着を付けずに素肌でご着用いただくため、ドレスの内側にレオタードをお付けしています。
そしてこのレオタードは、アンダーバストからミドルヒップまでを「ハードネット」と呼ばれる素材で補強しています。ハードネットはガードルなどの補強下着に使われる素材で、カバー力が強く、素肌の上にドレスを着たときに気になるお腹や腰まわりをカバーしてくれます。
二の腕
年齢を重ねるほど、二の腕のたるみが気になるものです。とは言え、いつも長袖のドレスばかりでもつまらないものです。二の腕は気になるけれど、デコルテや肩を出すのは気にならないという方もたくさんいらっしゃいます。
フジタでは定番のネット使いはもちろん、装飾やフロートによって、あるいはフリルやドレープのデザインによって、お洒落に二の腕をカバーできるよう日々工夫を重ねています。お手持ちのドレスへのリフォームも承りますのでお気軽にご相談ください。
デコルテ
胸元が大きく開いたドレスを着てみたいけれど、露出が気になる・・・といったご相談も頻繁に聞かれます。そのためフジタではチョーカーやネックレスのデザインには特に時間をかけて取り組んでいます。
日本人は欧米人に比べると背も低く首が短い方も多いため、フジタではあまりチョーカーの土台に高さを出さず、デコルテに下がった飾りの部分を重視しています。ビーズ飾りを編み込みにした手の込んだデザインなど、職人技が生きたデコレーションの数々をぜひショールームでご覧ください。
もちろん、お持ちのドレスに合わせてチョーカーのみ、ネックレスのみといったリフォームやオーダーアクセサリーも承っております。
肌の露出
最近はドレスも通信販売で(試着せずに)ご購入される方が非常に増えているようです。
とは言え、それでバッチリ満足のいくドレスが手に入ったかというと・・・なかなかそう簡単にはいかないようです。
フジタではそういったドレスのリフォームのご相談もたくさん伺っております。
特に多いのが、海外製のドレスを購入された方からの「肌の露出が多すぎる」といったご相談です。
全体に隠したいのであればインナーを1枚着てしまうことが最も簡単で安価な方法かと思います。
しかし部分的に気になるお肌を隠したい場合には、ベージュネットで遠目には素肌に見えるようなカバー方法がおすすめです。
スリムに、スマートに見せる装飾
ドレスを着たときに少しでも「スマートに、細く見せたい!」とお考えの方がたくさんいらっしゃいます。
フジタではドレスのデザインにおいて、縦のラインを意識してお作りしています。
例えばモチーフやレースの配置、アクセントカラーの入れ方、シャーリングの角度、ラインストーン装飾の工夫などによって、お身体ができるだけほっそりとスマートに見えるよう工夫しています。
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ブログ監修者
川合 真桜子
(かわい まおこ)
ダンサー、オペラ歌手。 JDCプロフェッショナルラテンアメリカン元B級 EJBDFプロフェッショナルラテンアメリカンB級、プロフェッショナルスタンダードC級 東京音楽大学 声楽演奏家コース卒業。 同大学院修士課程オペラ研究領域修了。 東京二期会オペラ研修所予科特待生、本科特待生、本科修了時に奨励賞受賞、マスタークラス特待生。 これまでに「コジ・ファン・トゥッテ」よりデスピーナ役、「秘密の結婚」よりカロリーナ役、「魔笛」よりパパゲーナ役、「ドン・ジョヴァンニ(抜粋)」よりドンナ・アンナ役等を演じる。 2019年よりフジタのスタッフとしても就業中。